英国系ブランドの財布はかっこいいが、、
エッティンガー、ホワイトハウスコックス、グレンロイヤルの財布ってかっこいいですよね!
各種雑誌でも必ず特集されていて、王室御用達とか書いてるからすごくいい財布なんじゃないかと思う方も多いはず
しかし、エッティンガーとグレンロイヤルの財布を過去に使ってきた僕からすると正直これらの英国系ブランドはあまりおすすめしません、、
その理由がなぜなのか?今回の記事でご紹介します。
私が英国系メンズ財布ブランドをおすすめしないのは縫製が雑だから
英国製の財布をおすすめしない最大理由は作りが雑だからです。
英国系ブランドは特に以下の点が日本の職人さんが作ったものと比べて雑です。
- 財布の角の処理
- コバ処理
- レザーの裁断(曲がっていることがある)
もちろん個体差はありますが、これらの点が少し雑な部分があります。
おそらく国民性などから英国の消費者や職人はそこまで細かいところが気にならないのだと思います。
日本はレストランのサービスやお菓子の包装1つ取っても丁寧で細部までこだわっています。
作りが日本の職人が作ったものに比べて作りが雑なのは仕方ない部分ではありますね、、、
英国系ブランドの財布は高い
さきほどの作りが雑な部分とも繋がりますが、英国系ブランドは質の割に値段が高いです。
どうしても英国からの輸送コストや輸入商社の利益が乗っかってくるので値段は高くなります。
財布に支払っている値段の数割は財布そのものの質とは関係ないので、英国ブランドがすごく好きとかでなければ、日本の職人が作ったレザーの質も縫製やコバ処理もしっかりした財布を買うことをおすすめします。
英国系ブランドは1万円が入れづらいものもある
もう1つ英国系ブランドの財布をおすすめしない理由は1万円を入れづらいものがある点です。
日本仕様に作られたものであれば問題ありませんが、並行輸入品はあくまで英国向けに作られています。
普段何気なく使っている1万円ですが、実は世界の紙幣の中でもかなり大きいサイズになっています。
そのため、1万円ほど大きな紙幣がない英国の財布だと横幅がギリギリ過ぎて1万円の出し入れが非常にしにくくストレスを感じることが多いです。
全てではありませんが、英国ブランドはあくまで英国や周りのヨーロッパ諸国での使用を考えて作られているので日本では使いづらい部分があります。
最後に:日本製財布がやはり一番作りがいい
今回の記事ではエッティンガーやホワイトハウスコックス、グレンロイヤルなど英国系ブランドの財布をおすすめしない理由を書きました。
やはり財布は日本のブランドの方がお札の入れやすさや小銭の出し入れのしやすさなどが計算されて作られています。
英国系ブランド財布の日本価格は輸入商社の利益も入っており、コスパもあまりよくありません。
特に英国系ブランドにこだわりがあるわけではなければ日本の職人が作った財布をおすすめします!
このブログでは日本製に特化してレザーの質や作りが本当にいいもののみ紹介してますので、よかったら見ていただき、気に入った財布を見つけていただければと思います!